追 記
今回のサンドラのスリランカ旅はセレンディピティの連続だった!
2年前の初めてのスリランカ訪問の時からなぜか頭の片隅から離れなかった東海岸の村トリンコマリー。導かれるようにコロンボから飛んだ。ジャングルとビーチ以外に何もないホテルに滞在。何もないのに何かが満ちている。そして偶然にもそこでヨガマスターのMuruganに出逢う。Serendipity!!
旧知の友のように話が弾む。1時間後にはヒマラヤで修行した伝統的なヨガを日本に紹介してくれるとの約束まで!
さらに、クジラに逢うことは私の長年の希望だった。雨季でオフシーズンにもかかわらず、偶然が重なり、最終日の朝に舟を出してもらえた。あきらめかけたその時、クジラは少しだけ背中を見せ潮を噴き上げ、出迎えてくれた!!Serendipity!!
トリンコマリーの村は素朴で、牛やヤギがのんびりと散歩。大空と青い海と美味
しい空気。ここにyoga shalaがあればいいなあ~と思ったら、もう、16エー
カーもの土地にyogaの聖地創りが始まっていた‼
行く先々で、サル、鳥、馬、象、野良犬たちのあるがままの生き方に癒された。ボアという巨大なヘビは、サンドラの肩から体に巻き付いて舌を出してあいさつしてくれた。
以前、ヘビが大の苦手だった私の今回の行動は、人生の節目を脱皮できた証のように思えた。そこに、コブラ使いが現れていなかったら、このようにヘビを抱っこするチャンスはなかったのだから、これもSerendipity!!
ビーチカフェの青年Safiが、海を見ながら何気なく自分の生い立ちを話してくれた。 「オレはあの人たちのようにビーチを歩かない。なぜなら、幼くして両親を亡くし、毎日毎日、助けを求めて歩き続けてきたから。」そして、「I Love Nature. I live in Now.」と、私が大大好きな言葉を言った。Serendipity!!
毎日毎日がSerendipity!!であった旅。
この旅を通して、人生どんなことがあっても、必ずHappy Endになると確信を持てた。だから、安心して悩んだり迷ったりしたらいい。
サンドラの人生にまた花を咲かせてくれて、心に残る旅を一緒に創造してくれたTaichi, Mariya, Anny, Yumin, Kyuchan, Erica & yoga master Murugan, ドライバーのFernando!
頭に乗っけてくれたやさしい象さんはじめたくさんの動物たち。
大都会の真ん中で、トゥクトゥク(三輪のタクシー)に大人5人をギュウギュウに乗せてくれて楽しい時間をくれたドライバーのおっちゃん。
チップをしつこくねだったあのひとその人にも感謝!?
旅で出会ったすべての人、モノ、自然に今、百万回のありがとうを伝えたい♥
そして、エコライフに真剣に取り組みたいと決意する。
サンドラ
~旅の仲間の感想~
わずか1週間でしたが、初めてのスリランカでたくさんの貴重な体験ができたことは、私の人生の大きな財産となった。
(M. K.)
スリランカは、穏やかな癒しの国でした。世界遺産をはじめ、美味しい紅茶に南国フルーツ、アーユルヴェーダ、美しい自然とのんびりと過ごす動物たち。とてもリラックスした、心身ともに癒される旅だった。
(A. K)
「アーユボワーン」(こんにちは)~また一つ、新しい言葉も覚えた。
この旅を終えて、昨日までとは違った私になれた気がする。数えきれないSerendipityに感謝♡
(Y. M.)
旅の初めから終わりまで、本当にSerendipityの連続で、緑の島スリランカは、また訪れたい国の一つとなった。
(M. Y.)
一番印象に残っているのがドライバーのフェルナンドさん。言葉は多くは交わさなかったが、彼との出会いが私にとっての一番のSerendipityだった。
(T. T.)