日本の冬と言えば、お鍋料理!
地方によって具材や味付けが違ったりしますが、寒い冬、身も心もあったまりますよね。
アーユルヴェーダの古典書には、冬の養生食として「魚や肉の入ったスープに、脂、酸味、塩味を加えたもの」を取り入れるといいと書かれているそうですが、まさに日本の鍋料理!
アーユルヴェーダはインド発祥ですが、学んでいくと、和食が私たち日本人の健康にとても理にかなっていて奥が深いと感じます。
日本人が伝統的に食べてきた和食は、味も見た目も繊細で美しく、五感で味わうことができます。昔の人は、一から手作りし食を大切にし丁寧に暮らしてきたと思います。
今はインターネットからも色んな情報が入ってきますが、正しい情報を選んで、自分に合ったものを取り入れることが大切です。また、食について大切なことは、頭で食べるのではなく、身体と心が喜んでいるかどうか。そして、食べたものがきちんと消化、代謝され、自分の血肉となっていくような生活を心がけることだと思います。
アーユルヴェーダ料理研究家の三浦麻貴さんの興味深いコラムがありましたので、良かったら読んでみてください。
http://www.ayurvedalife.jp/column_201612_001.aspx